コスミックコーポレーションへの受託測定依頼についてはこちらに掲載しています。
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受託測定
コスミックコーポレーションでは、受託測定検査(クリックすると「検査案内書」が開きます)を承っております。
各種検査の概要やお申し込み方法、注意事項などに関しては、下記の資料一覧にてご確認くださいませ。
皆様からのご依頼をお待ちしております。
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移管検査のお知らせ 2025年5月
抗PLA2受容体抗体、EUROLINE5項目は弊社での受託を中止し、株式会社ビー・エム・エル様に移管いたしました。
詳細は「移管検査のご案内」をご参照ください。
主な検査項目
自己免疫性脳炎関連自己抗体検査(Tissue-Based Assay;TBA)<衛生検査所非該当>
自己免疫性脳炎(AE)に関与する神経細胞表面抗体(NSAs)及び一部のグリア細胞関連抗体が本検査により検出されるといわれています。
自己抗体の検出にはTBAや培養神経細胞を用いた網羅的スクリーニングを行い、cell-based assay(CBA)で標的抗原を同定する“Two-Step assay”が有用といわれています。
本検査は、日本大学より技術導入したラット脳凍結切片を用いた免疫染色法「TBA」で測定します。
判定結果は、陰性/陽性(染色パターン)/判定不能※のいずれかです。
染色パターン(および検出される自己抗体)の詳細は
[受託測定のご案内ご案内(PDF)]をご確認ください。
※検体により、何らかの要因で「判定不能」となる場合がございます。
「判定不能」の結果であってもご返金は致しかねますので、
予めご了承ください。
■検体種と検体量:髄液1mL
■報告日数:10~45営業日以内
■測定料:[定価]
50,000円(税抜)/55,000円(税込)
≪キャンペーン価格≫適用期間:2025年5月26日~(終了日 未定)
31,000円(税抜)/34,100円(税込)
■その他:本検査は、「衛生検査所」登録施設下では実施いたしません。
Web受託測定のお申込は、こちらをクリックしてください。
抗NMDAR抗体検査(定性)、(半定量※)
抗NMDAR脳炎において、こちらの抗体が検出されると言われています。
本検査は、cell-based assay(CBA法)による蛍光抗体法で測定します。
定性検査・半定量検査の陰性基準値(希釈倍率1倍)は共通です。
(25年5月26日㈪より申込再開)
<希釈倍率>
定性検査 :1倍のみ
半定量検査:1倍、20倍、400倍
※「半定量」検査:希釈倍率1倍で陽性と判定した場合、上記既定の希釈倍率のいずれか(陽性と判定した最大値)を抗体価として報告します。
■検体種と検体量:髄液500μL
■報告日数:15営業日以内
■測定料:[定価]
定性検査 30,000円(税抜)/33,000円(税込)
半定量検査 40,000円(税抜)/44,000円(税込)
≪キャンペーン価格≫適用期間:2025年5月26日~(終了日 未定)
定性検査 20,000円(税抜)/22,000円(税込)
半定量検査 27,000円(税抜)/29,700円(税込)
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抗LGI1抗体、抗CASPR2抗体
VGKC関連抗体の代表的なものに、抗LGI1抗体、抗CASPR2抗体があります。
自己免疫介在性脳炎・脳症において、こちらの抗体が検出されると言われています。
本検査は、cell-based assay(CBA法)による蛍光抗体法で測定します。
■検体種と検体量:血清又は髄液500μL
■報告日数:15営業日以内
■測定料:抗LGI1抗体 32,000円(税抜)/35,200円(税込)
抗CASPR2抗体 28,000円(税抜)/30,800円(税込)
抗LGI1抗体+抗CASPR2抗体 48,000円(税抜)/52,800円(税込)
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抗NAE抗体
橋本脳症において、こちらの抗体が検出されると言われています。
本検査は、福井県立大学の米田誠教授の研究グループで開発されたウエスタンブロット法を改良した、WesTMを用いたキャピラリー電気泳動による自動ウエスタンブロット法(Wes 法)で測定します。
■検体種と検体量:血清500μL
■報告日数:30営業日以内
■測定料:38,000円(税抜)/41,800円(税込)
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抗AQP4抗体 Live CBA 法
視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)において、こちらの抗体が検出されると言われています。本検査は、生細胞を用いたcell-based assay(Live CBA法)による蛍光抗体法で測定します。髄液での測定も可能です。
■検体種と検体量:血清又は髄液500μL
■報告日数:15営業日以内
■測定料:25,000円(税抜)/27,500円(税込)
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抗MOG抗体 Live CBA法 半定量※
MOG抗体関連疾患(MOGAD)において、こちらの抗体が検出されると言われています。
本検査は、東北大学より技術移管した、生細胞を用いたcell-based assay(Live CBA法)による蛍光抗体法で測定します。
<希釈倍率> *旧 定性検査(24年3月末終売)の希釈倍率
血清:16倍*、64倍、256倍
髄液:1倍*、4倍、16倍
※「半定量」検査:希釈倍率 血清16倍/髄液1倍*で陽性と判定した場合、検体種別に既定の上記既定の希釈倍率のいずれか(陽性と判定した最大値)を抗体価として報告します。
■検体種と検体量:血清又は髄液500μL
■報告日数:15営業日以内
■測定料:36,000円(税抜)/39,600円(税込)
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抗gAChR抗体 RIA法<衛生検査所非該当>
自己免疫性自律神経節障害(AAG)において、こちらの抗体が検出されると言われています。
本検査は、Radioimmunoassay(RIA法)により、ガングリオニックアセチルコリン受容体に対する抗体(抗gAChR抗体)を測定します。
■検体種と検体量:血清500μL
■報告日数:25営業日以内
■測定料:35,000円(税抜)/38,500円(税込)
■その他:・本検査は、「衛生検査所」登録施設下では実施いたしません。
・測定原理は、従来 LIPS法(24年5月末終売)と異なります。
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壊死性ミオパチー関連自己抗体
抗SRP抗体を含む自己抗体を測定するセット検査です。
壊死性ミオパチーにおいて、こちらの抗体が検出されると言われています。
本検査は、抗体価の測定及び迅速な測定が可能なEnzyme-linked Immunosorbent assay(ELISA法)で測定します。
■検体種と検体量:血清500μL
■報告日数:15営業日以内
■測定料:抗SRP抗体他 34,000円(税抜)/37,400円(税込)
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